月曜に、映画『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』を観て来ましたヨ。
公開も終わりが近いからか上映も1日1回夕方にしかやってませんでした。
チケットを係りの人に渡したら、「これから開場します」とか言うのでなんだろうと思ったら、客が僕以外いないじゃないですか!
貸しきり状態なのか!?
な、なんかすごく居心地が悪いっす。
このまま上映が始まるかと思ったら、上映直前に数人客が入ってきて最終的に僕を含めて8人になりました。
ま、それでもガラガラですな。
で、映画の感想ですが、1作目ラストのアッシマーとの壮絶なモビルスーツ戦のようなものを期待した僕にはちょいガックシでした。
前作の『機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち』同様、Zガンダムがなんかパッとしませんヨ!
ヤザン先生にゴスゴスにされてる印象しかないっす。
主役なのに!
けど、新作画の百式がカッコよかったから許す!
あと、人物描写はすごくよかったです。
レコアさんのコックピットでの独り言(怪我したあとの出撃とティターンズに寝返った後)のシーンとか。
僕的に一番壷にはまったのはハマーンのシャアに対する冷たい態度ですかな。
緩急つけた素っ気無いイヤな口調は最高です。(榊原良子グッジョブ!)
あんな二十歳の娘がいたら僕は一生ついていきますヨ!
ネオジオンの兵士どもの気持ちがよくわかりました。
テレビ版と違うラストシーンについてはあえて何も言いませんが、3作通してみた僕の意見はデスね、
カミーユなんてテレビ版同様頭おかしくなってもいいから、エマさんだけは助けてやれよ!
以上です!