今頃になって、京極夏彦の『姑獲鳥の夏』が映画化されることを知りましたよ。
もう少し不健康そうな人がいいと思うが、役作りでなんとかなるのかな?
小説を読んでいる時に自分なりにキャスティングしてたんですが、まぁこんな感じです。
京極堂=京極夏彦…作者がキャラ立ちすぎてるので、どうしても京極堂=京極夏彦をイメージしてしまいますよ。
関口=石橋保…猿顔うつ病小説家といって思い浮かんだのがこの人。昔そんなような役をよくやってたような気がするので。どうでもいい話ですが、昔某出版社の忘年会会場のトイレで石橋氏と遭遇したことがあります。酔っ払って目が座っててちょっと怖かったっす。
榎木津=ジュード・ロウ…日本人じゃないけど妄想なのでOKということに。ちなみに声は置鮎龍太郎。日本人なら加藤雅也あたりはどうか。
木場=角田信朗(ヒゲ無しバージョン)…最初マッチョで声が甲高いということで、渡辺裕之をイメージしたけど顔が四角いという描写に合わないので『魍魎の匣』から角田氏をイメージ。
と、まぁ、こんな風にイメージして読んでたんですが、映画のキャスティングとはだいぶ違いますな。
榎木津に阿部寛は僕もちょっと考えたが、まさか木場修に雨上がりの宮迫をもってくるとは…。
もっと体が大きければなぁ…。
さて、どんな感じの映画になるやら。
気になりますな。